1934年に初代脇坂寅次が手回し編み機での手袋・靴下の製造を始めていました。量産出来ない為、当時の手袋靴下は高価でした。昭和40年現在の天理市長柄町に移転
昭和60年全自動シームレス手袋編み機を導入することにより、量産が可能となりました。しかし、その後海外からの安価な輸入品に悩まされることになりました。
昭和62年脇坂能弘が2代目代表となる
平成15年五本指靴下編み機を導入絹製品を主に製造を始める
自社ブランド創立
スポーツブランドやファッションブランドのOEMをてがける。平成31年には無縫製機を導入したことにより、手袋靴下だけでなく、マスクやなネックウォーマーなど幅広く製造する。令和1年には商工会のビジネスマッチングでの蔦屋書店様との取引により自社ブランドwarmthを立ち上げました。、製造のノウハウを活かした商品開発と製造ができ、シルクで潤うマスク・kitchenグローブ・かさねるkitchen手袋など、メディアに取り上げられた商品が生まれました。
近年輸入品が多くなりましたが、様々な機種を持っているため、バリエーションも多く、完全自社工場での生産により、高品質な手袋を製造販売することができています。
ほとんどの機械が特殊な編み方が出来るように、改造してあり注文に応じた糸使いや、国内でも少数のカウス付き手袋などが製造出来ます。